チャンスあったけど…筒香　勝負してもらえず「我慢するしかない」

セ・リーグ   ＤｅＮＡ４―８ヤクルト （ 2017年4月2日    神宮 ）

＜ヤ・Ｄ＞７回２死二、三塁、敬遠される筒香
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　延長１０回、ＤｅＮＡ６番手の須田が登板初球を鵜久森に打たれてサヨナラ負け。ラミレス監督は「チャンスで点を取れなかったというのが響いたと思う」と振り返った。

　７回は２死二、三塁、９回２死一、二塁から筒香が四球で歩かされ、後続が凡退。主砲は「我慢するしかない。四球を選ぶことが次につながると思う」と話すが、勝負してもらえない状況で筒香の後ろを打つ打者の役割は増す。４日からは、本拠地で巨人を迎え撃つ。指揮官は「勝つだけです」と前だけを向いた。