大阪桐蔭 徳山の力投で履正社との決勝へ「絶対に負けられない相手」

[ 2017年3月30日 16:20 ]

第89回選抜高校野球準決勝   大阪桐蔭2―1秀岳館 ( 2017年3月30日    甲子園 )

秀岳館戦に先発した大阪桐蔭・徳山
Photo By 共同

 大阪桐蔭が秀岳館との息詰まる投手戦を制して5年ぶりの決勝進出を決めた。先発の徳山は前日の準々決勝に続く完投。133球、117球、2日間で計250球の力投を見せた。

 「疲れはなかったが、気が抜けない相手打線に神経を使った」と試合後の徳山。「一番良かったストレートで打者の内角を攻めることができた」とお立ち台で声を弾ませた。決勝の相手は同じ大阪の履正社。エース右腕は「絶対に負けられない。あすも投げるつもりでいる」と3連投に意欲を見せていた。

続きを表示

2017年3月30日のニュース