早実・清宮 安田のハイテンポ投球警戒「しっかりタイミングを」

[ 2017年3月27日 05:30 ]

第89回選抜高校野球大会第8日・2回戦   早実―東海大福岡 ( 2017年3月27日    甲子園 )

 早実の清宮は27日の東海大福岡との2回戦に向けて兵庫県西宮市内の球場で最終調整を行い、相手のサイド右腕・安田のハイテンポ投球を警戒した。

 安田は1回戦の神戸国際大付戦で今大会最短の1時間37分、わずか95球で1失点完投。10分間で100球以上を投げる練習をしている情報も入手しており「しっかりタイミングを取らないと。球の軌道も浮き上がってくる感じ」と話した。

 フリー打撃では18スイングで場外弾1本含む4本の柵越え。明徳義塾との1回戦では4打数1安打に終わった主砲は「初戦はあまり打てていないので、プレーでみんなを引っ張っていければ」と活躍を誓った。

続きを表示

2017年3月27日のニュース