日本ハム開幕投手は有原 3年目で初の大役「粘りある投球したい」

[ 2017年3月16日 21:43 ]

<日・D>試合後、開幕投手に指名された有原(右)は栗山監督(左)と握手
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 日本ハムの有原航平投手(24)が16日、DeNAとのオープン戦(札幌ドーム)に先発。序盤は制球に苦しみ、味方の守備に足を引っ張られるなどして6回9安打7失点(自責4)だった。

 オープン戦は過去3試合で計9イニングで5失点だったが、前回9日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)は4回1失点と好投していた。試合後、栗山監督は「開幕は有原でいきます。今、伝えました」と昨季チームトップの11勝の3年目右腕を開幕投手に指名。過去2年連続で開幕投手を務めている大谷は右足首痛を抱えており、シーズン開幕からしばらくは野手での出場が続く可能性が高く、有原は「チームにとって本当に大事な試合。粘りある投球をしたい」と意気込んだ。

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