ベネズエラ代表スアレス、右肘痛で離脱 日本で精密検査

[ 2017年3月16日 05:30 ]

 ソフトバンクは15日、WBCベネズエラ代表のロベルト・スアレス投手(26)が右肘を痛めて代表から離脱し、近日中に日本で精密検査を受けることを明らかにした。工藤監督は「連絡はありました。こっち(日本)で検査するみたい。検査をしての判断になる」と説明した。

 右肘じん帯の損傷、または部分断裂の可能性もあり、手術を要する重症の場合は今季中の実戦復帰は絶望的となる。スアレスは12日のメキシコ戦に7番手で登板。1死を取り、9球を投げたところで途中降板した。11日のイタリア戦でも1回を投げており、連投だった。

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2017年3月16日のニュース