阪神 糸井、古巣相手に今季初の実戦出場 第1打席でいきなり中前打

[ 2017年3月15日 18:31 ]

オープン戦   阪神―オリックス ( 2017年3月15日    京セラD )

<オ・神>1回2死、糸井は松葉(左)から中前打を放つ
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 新加入した阪神・糸井嘉男外野手(35)が15日、オリックスとのオープン戦(京セラドーム)に『3番・DH』で今春初の実戦出場を果たした。昨季まで4シーズン在籍していた古巣との対決とあって、バッターボックスに入る際は、両チームのファンから温かい拍手を送られた。注目の“虎初打席”。初回2死無走者の場面で、フルカウントから松葉の外角カーブをとらえると二遊間を破る中前打を放った。

 1月下旬に右膝関節炎を発症して以降、懸命なリハビリの末に状態は着実に回復。前日14日の同戦では出場機会はなかったが4回途中までベンチ入りし、「(状態は)見たら分かるでしょ。頑張ります」と万全を強調していた。

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2017年3月15日のニュース