西武開幕投手 雄星、5回2失点も四球に苦しむ「腕が振れてなかった」

[ 2017年3月15日 16:59 ]

オープン戦   西武6―2中日 ( 2017年3月15日    メットライフD )

中日戦に先発し、5回2失点の西武・菊池
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 西武の開幕投手を務める菊池は5回2安打2失点ながら、内容が悪かった。1回、先頭の荒木を四球で出すと石川に右前打を浴びて早々に失点。2回は2死から近藤を歩かせ、続く溝脇に適時二塁打を浴びた。「無駄な四球で苦しい投球だった」と語った。

 気温6度と冷え込み、「腕が振れていなかった」との言葉通り、自慢の速球は140キロ前後が大半。次回が開幕前最後の登板となる予定で「気持ちよく開幕に入るため、結果にこだわりたい」と厳しい表情だった。

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2017年3月15日のニュース