オランダ、キューバにコールド勝ち!打線爆発14得点 バレンティン2発

[ 2017年3月15日 14:25 ]

WBC2次ラウンドE組   オランダ14―1キューバ ( 2017年3月15日    東京ドーム )

先制3ランを放ったバレンティン(右)(AP)
Photo By AP

 WBCは15日、2次ラウンドE組のオランダとキューバが対戦。バレンティン(ヤクルト)が先制3ランを含む2本の本塁打を放つなど、オランダ打線が爆発。14―1の7回コールドでキューバに大勝した。

 オランダは初回、1死一、二塁からバレンティンが左翼席ギリギリに先制の3ラン。2回にもシモンズの適時打で追加点を挙げると、3回にはバレンティンが2打席連続となるソロを放つなど7―0と大きくリードを広げた。

 オランダ打線の勢いは止まらず、4回にはプロファーらの適時打で5得点。5回と7回にも1点ずつ加え、計14得点を挙げた。

 前日は日本とシーソーゲームを繰り広げたキューバだが、この日は序盤から投手陣が大量失点。7回コールドで敗れ、2次ラウンド3連敗で今大会を終えた。

続きを表示

2017年3月15日のニュース