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【菅野の父・隆志さん観戦記】「日の丸」は息子を成長させてくれる

WBC1次ラウンドB組   日本4―1オーストラリア ( 2017年3月8日    東京D )

<オーストラリア・日本>スタンドで観戦する菅野の父・隆志さん
Photo By スポニチ

 菅野の父・隆志さん(54)が、東京ドームで観戦し、スポニチ本紙に観戦記を寄せた。隆志さん自身も息子と同じ東海大相模で投手としてプレーし、法大に進んだ。そして幼少期の息子を指導し、侍ジャパンのエースに成長するまでの礎を築いた。

 良かったです。試合をつくるという先発としての最低限の役目を果たしてくれて、ホッとしています。ファンの皆さんの声援が大きな後押しになったはずです。改めて、感謝申し上げます。

 2回に先制点を許してしまいました。それでも3回を3者凡退に抑えるなど、その後は落ち着いていたと思います。欲を言えば、5回を投げきってもらいたかったです。

 親子で一番、野球の話をしたのは、中学の時です。私自身の経験から「もう一度(あの時に)戻れるなら、こうしたい」と思っていたことを話してきました。最も言ったのは「ワンランク上を意識する」ということです。中学なら高校、高校ならば大学と、現状に満足させないためでした。

 日々の練習も同じで、30メートルダッシュを10本走るならば、今より次の方が速く走ることを意識させました。食事面では、小学校入学後から牛乳を多く取らせました。何杯という決まりではなく「水を飲むように(どんな時も)飲みなさい」と言い聞かせました。わが家には「喉が渇いたからお水や麦茶を飲む」という習慣はありません。「喉が渇いたら牛乳を飲む」ということが自然でした。

 「日の丸」は息子を成長させてくれる場所だと感じています。初めて背負ったのは、東海大2年時の09年の日米大学野球と記憶しています。集まった優秀な選手たちから技術や練習法を吸収し、取り組んでいました。当時の代表の常連には、1学年上の早稲田の斎藤選手や大石選手、東洋の乾選手らがいましたし「もっとうまくならないとプロには行けない」と肌で感じたのではないでしょうか。代表を経験するごとに引き出しを増やしていたと思います。このWBCもまた、彼を成長させてくれるはずです。

 見学に行った2月の沖縄キャンプのときには、食事をしました。WBC球の感触やマウンドの硬さについて聞くと「大丈夫だよ」と笑顔で返されました。野球以外の話もしました。普段と変わらぬ姿から、順調さを感じとれました。個人的には高校、大学と智之のチームメートで、親交の深い田中選手の活躍も楽しみにしています。智之にはチームの勝利に貢献する投球を期待しています。 WBC組み合わせ

[ 2017年3月9日 08:40 ]

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