西武・田代 ポール直撃オープン戦1号「いくと思った」

[ 2017年3月8日 14:56 ]

オープン戦   広島―西武 ( 2017年3月8日    マツダ )

<西・広 オープン戦>5回、田代は右越えに2点本塁打を放つ
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 プロ6年目の西武・田代が広島戦(マツダ)の5回、オープン戦1号アーチを放った。5回2死一塁で、新助っ人ブレイシアの142キロの直球を叩いて右翼ポール直撃の2ラン。「コンパクトに振ることができた。感触が良かったので、いくと思った」と振り返った。

 昨季まで1軍での本塁打は0。俊足巧打を誇り、辻監督からは「大器晩成」と評されて春季キャンプの野手MVPにも選ばれた。ウエスト74センチと「くびれ」も自慢の細マッチョ。激しい外野の定位置争いで奮闘中だ。

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2017年3月8日のニュース