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殿堂入り捕手 ステロイド時代の選手に光を「球界は過去を水に流すべき」

現役時代のイバン・ロドリゲス氏(AP)
Photo By AP

 いわゆる「ステロイド時代」の選手を我々はどう評価するべきだろうか。1990年代から2000年代まで本塁打を量産した打者を他の時代と同等に比較できるだろうか。そして、殿堂入りに関してはどうだろう。1月に資格1年目で米国野球殿堂入りを果たしたイバン・ロドリゲス氏(45)は、ステロイド時代の選手について次のように語っている。

 「球界には過去を水に流すべきことがある。野球そのものに目を向けようじゃないか。素晴らしい実績を残しながら、殿堂入りできない選手がいる。本来はそうあってしかるべきなのにどうして殿堂入りできないのかと思う」。

 これは米国のダラス・モーニングニューズ紙(電子版)が5日に掲載したコメント。メジャー歴代最多となる762本塁打を記録したバリー・ボンズ氏や609本塁打で同8位のサミー・ソーサ氏、さらに583本塁打で同11位のマーク・マグワイア氏。「ステロイド時代」に活躍した3氏はいずれも殿堂入りを果たせていない。

 ただ、ボンズ氏に関しては評価に変化がある。殿堂入りは記者投票で決まり、75%以上の得票が必要となるが、同氏の今年の得票率は資格5年目で過去最高の53・8%という結果だった。この票の動きは記者の若年化により、ステロイド時代への拒絶反応が薄らぎつつあることが一因にあるとのこと。75%という数字をクリアする日が訪れるかもしれない。

[ 2017年3月8日 16:11 ]

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