ニューライアンだ！テンポ変える「攻撃にも守備にもいい影響」

　ニューライアンだ。４日のソフトバンク戦（鹿児島）に先発予定のヤクルト・小川が、テンポを変える。

　「テンポが課題。テンポを良くすれば攻撃にも守備にもいい影響が出ると思う」。前回登板した２月２５日のロッテとのオープン戦（浦添）では３回８安打６失点。登板後に三木ヘッドコーチからはテンポやリズムの改善を助言された。「（何か）変わりたかった」と、キャッチボールでも投球間隔を詰めるなど修正。この日は神宮室内練習場のブルペンで６０球を投げ込んだが「投げ急いでいるくらいで投げた」と説明する。「まだ違和感があるが慣れていけばそれが普通になる」と前向きだった。