阪神 原口、今季は一塁メイン 矢野コーチ「打撃を生かせると思う」

[ 2017年3月2日 17:42 ]

一塁の守備練習をする阪神・原口(中央)
Photo By 共同

 阪神の矢野作戦兼バッテリーコーチは2日、正捕手争いに加わってきた原口について「メインとして一塁でやった方が打撃を生かせると思う」と話し、今季は主に一塁手として起用したい考えを示した。

 3日に25歳になる原口は昨季、育成から支配下登録されて11本塁打と飛躍。捕手で87試合に出場したが、終盤に痛めた右肩の状態が不安視されていた。2日のシートノックで一塁を守った原口は「両方準備して、やれることをやっていこうと思う」と前向きに話した。

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2017年3月2日のニュース