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金本監督「先発、中継ぎ両にらみ」ドラ2小野の英才教育プラン明かす

阪神の小野
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 その力が、1軍に必要だ。阪神・金本知憲監督(48)が1日、ドラフト2位・小野泰己投手(22=富士大)の起用法について言及。3月のオープン戦期間中は先発、中継ぎの両にらみで起用し、適性を見極める方針を示した。1軍で起用する道を探る考えと見られる。

 剛毅果断な金本監督でも、決めきれない。指揮官の頭を悩ませているのは、小野の起用法だ。

 「(決め手は先発の)枠があるかどうかと、適性。先発に、もし向いているとなって、じゃあ先発(でローテを外れた)なら2軍になる。2軍となったらもったいない。(連投が可能かも)やってみないと分からない。投手コーチが判断すると思うけど。俺も判断しないといけないと思う。今は先発で行くと思うよ、たぶん。(中継ぎと先発の)両にらみやね」

 どうしても使いたい。そう思わせる逸材だ。沖縄・宜野座キャンプでは紅白戦2試合で計3回無安打無失点。力感の無いフォームとは対照的な最速153キロの直球に、指揮官はホレ込んでいる。当初は先発起用の方針だったが、2回無失点と好投した27日の紅白戦後に「リリーフで1イニング限定とかなら、どうなるんやろうなと思う」と話しており、中継ぎでの起用も構想に入ってきた。

 「ダイヤの原石」を、どうすれば1軍で使えるのか。だから悩む。キャンプ最終日の28日にはブルペンで藤川と話し込む指揮官の姿があった。話題は小野について―。

 「球児とは相談というか、いろいろ話しとったんよ。ブルペンで。『どう思う?』って。若い頃に先発もやっているし。だけど、分かんないよ。(適性は)変化球の精度にもよる。空振りが取れるフォークとか。それに先発だと、もう一つ(球種が)いるでしょ? フォーク、カーブ、スライダー(に加えて)。もう(藤川も適性は)分からんって言っていたわ」

 現時点の先発ローテ候補はメッセンジャー、能見、藤浪、岩貞の4本柱に秋山、横山、青柳、岩田を加えた8人。そこに小野も参戦なら、2枠を5人で争う競争となる。漏れた場合は2軍の先発要員となるが、それではもったいない。それなら中継ぎで、というわけだが、果たして…。「すごい球を投げるから。久々に気持ち良い真っ直ぐ」とゾッコンの指揮官。小野が1軍で通用する武器を持っているのは間違いない。あとは起用法だ。(惟任 貴信)

[ 2017年3月2日 08:55 ]

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