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楽天・今江「自分が怖い」驚異打率・727 梨田監督助言効いた

練習試合   楽天5―3ソフトバンク ( 2017年2月28日    宮崎アイビー )

<ソフトバンク・楽天>初回1死二塁、左翼線に適時二塁打を放つ今江
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 飛び抜けた高打率に、楽天・今江は「自分でも怖くなってきた」とほほ笑んだ。28日、ソフトバンクとの練習試合に「3番・一塁」で先発出場し、2打数2安打1打点を記録。今春の対外試合は6試合に出場し、11打数8安打で打率・727、打点7、1本塁打と絶好調だ。06年のWBCで世界一に貢献した“元侍”が輝きを放っている。

 初回、1死二塁から三塁線へ適時二塁打。4回には先頭で中前打を放った。打点は6試合のうち5試合でマーク。「一番求められていること。上位を打てるように結果を残していかないと」と言葉に力を込めた。

 近年はコンパクトに振る意識を持っていたが、今季からは大きく、強くスイングする意識に変えた。梨田監督からは「逆方向へ打つのではなく引っ張る意識を持つように」という助言をもらい、8安打のうち4本が長打。帰り際にソフトバンク関係者からは「スイングが変わった。(本塁打)25本打てる」と声を掛けられた。

 ロッテからフリーエージェント(FA)で移籍した昨季は1月に左ふくらはぎを痛め、キャンプは2軍スタートと出遅れた。4月には左尺骨骨挫傷。度重なるケガが影響し89試合の出場にとどまった。復活を目指し、ふくらはぎの不安を解消するため歩き方から改善。疲れてくると、爪先側に体重がかかる歩き方になっていたが、重心を後ろにした。10月には右肘のクリーニング手術も受けている。「雨の日には重く感じることがある」。22歳だった06年当時のように軽い体ではないが、メンテナンスを重ねて前進している。

 開幕が迫る第4回WBC。「日本の野球が世界に通用するのは証明されている。日本らしい1点を守り切る野球をすれば、おのずと結果はついてくる」とエールを送りながらも“後輩”に負けないプレーで存在感を示し続ける。 (黒野 有仁)

 ▽今江のWBC ロッテ時代の06年に5試合出場し通算10打数2安打、4打点。準決勝の韓国戦は先発6番、決勝のキューバ戦は先発8番でいずれも三塁手として出場した。決勝のキューバ戦では2―0リードの初回にオデリンから中前2点適時安打を放っている。

[ 2017年3月1日 05:30 ]

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