マエケン淡々2回1失点 一発浴びるも「気にしていない」

[ 2017年3月1日 05:30 ]

 ドジャースの前田がオープン戦に初登板し、2回31球を投げて1本塁打を含む2安打2四球、1失点だった。

 メジャー1年目の昨季はチームトップの16勝。今季この時期のアピールは求められず「しっかり球数と2イニングを投げ終えることができた。それだけで良かったのかな」。若手有望株のパターソンに一発を浴びたが「気にしていない」と自身の調整に徹している。左打者対策として新たに取り組んでいるカットボールについては「サインが出なかった。次から投げられれば」と淡々。今後は中4日で調整していく方針で、次回は3月4日(日本時間5日)カブス戦に登板する予定だ。 (奥田秀樹通信員)

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2017年3月1日のニュース