大谷、ふるさと納税返礼品に 応援大使務める北海道月形町

[ 2017年2月28日 05:30 ]

大谷が応援大使を務める月形町のポストカード
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 日本ハムの大谷が応援大使を務める北海道月形町がふるさと納税の返礼品で「ポストカード」を作製したことが27日、分かった。3月1日から開始され、関係者は「力をお借りして月形町をアピールしたい」と話した。

 応援大使は道内179市町村を応援するプロジェクトで13年からスタートし、今年5年目。毎年18市町村に2、3人の選手が任命される。昨年11月下旬に大谷が同町に任命されると、翌12月には「大谷選手が応援大使だから」という理由での納税者が激増。11月は98件で291万円だったが、12月は2292件で3041万円が集まった。

 また球団は3月31日からの開幕3連戦(西武戦、札幌ドーム)のテレビCMも制作した(同10日から道内で放映)。この日、チームは休日。25日までのキャンプは右足首痛で別メニューに終始した大谷は開幕戦でのDH出場を目指し、28日から練習を再開する。

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