青木ヒヤリ 頭かすめる死球締め「まさか最後の打席が…」

[ 2017年2月28日 05:30 ]

オープン戦   アストロズ3―2ブレーブス ( 2017年2月26日    オーランド )

<ブレーブス・アストロズ>6回表2死一塁、サム・フリーマンから肩に死球を受ける青木
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 アストロズの青木は26日のブレーブス戦に「1番・中堅」で先発出場し、2打数1安打2四死球と好感触をキープした。6回の第4打席で死球を受けて倒れ込んだが、右肩付近とヘルメットをかすった程度で大事に至らず。ジャイアンツ時代の15年に頭部へ死球を受けて脳振とうに悩まされたことがあり、「自分が一番びっくりした。まさか最後の打席がこんな感じになるとは…」と苦笑いした。

 初回に中前打した相手は、13〜15年に2桁勝利を挙げたタランで、コロンビア代表としてWBCに出場する。予行演習とも言える一打に「ボールも見えているし、基本的な形はできた」。3月2日に侍ジャパンに合流予定の青木は27日(日本時間28日未明)、帰国の途に就く直前のオーランド空港で「やっとという気持ち。一夜明けてピリッとした。早く代表に合流したい」と話した。

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2017年2月28日のニュース