西武 辻監督「初陣」は10与四球で黒星「緊張もあったんじゃないか」

[ 2017年2月25日 19:55 ]

 今季から指揮を執る西武・辻監督だが、その「初陣」となる初の対外試合は投手陣が崩れて、7―9で黒星を喫した。

 楽天との練習試合(春野)で、4番手で登板したドラフト5位・平井(Honda鈴鹿)が大乱調。6回に押し出しを含む5四球を与え、3安打も絡んで計6点を失った。続く7回には、ドラフト6位・田村(立大)が3安打2失点。ともにプロの洗礼を浴び、田村は「これが今の実力」と振り返った。

 投手陣は計10四球。指揮官は「ルーキーは緊張もあったんじゃないか」とし、土肥投手コーチは「まだチャンスはある。長所をどんどん見せて欲しい」と右腕2人の奮起を期待していた。

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2017年2月25日のニュース