西武ドラ1今井、プロ初キャンプ打ち上げ 1軍離脱も「楽しかった」

[ 2017年2月24日 18:02 ]

B班(2軍)のキャンプを打ち上げ、手締めを終えて笑顔を見せる西武・今井(中央)
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 西武のドラフト1位ルーキー・今井達也投手(18)が24日、高知でのB班(2軍)のキャンプを打ち上げた。午前中にキャッチボールなどを行い、昼前に室内練習場で手締め。プロ初のキャンプを終えた注目の右腕は「楽しかった。やったことのないトレーニングとか、覚えればこれから一人でできるかな、と思う」と振り返った。

 高卒新人ながらA班(1軍)でスタート。キャンプ初日の1日にブルペン投球を行ったが、直後に右肩関節唇の炎症で離脱した。その後は2軍に合流し、21、22日に2日連続でブルペン入り。故障については「悔しさ?それはないです」と話した。この日のうちにチームとともに帰京。今後は所沢で調整する。現時点で実戦登板の予定はなく、潮崎2軍監督は「段階を踏んで、徐々にいく」とした。

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2017年2月24日のニュース