斎藤佑、昨季はチームVも「悔しい思い」激励訪問に背水の覚悟語る

[ 2017年2月24日 09:18 ]

名護キャンプでブルペン入りする日本ハム・斎藤
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 沖縄・名護でキャンプを行っている日本ハムの斎藤佑樹投手(28)が24日、自身が応援大使を務める北海道稚内市の関係者から激励訪問を受けた。

 練習前、名護市営球場の正面入口で同市の工藤広市長(67)から地元の特産品などを差し入れされ「日本で一番北の市から北海道を発信していきたい」と意欲。昨季は3年ぶりの未勝利に終わり、背水の覚悟で臨む今季に向けて「去年はチームは優勝したけど僕自身は悔しい思いをした。(稚内市が)自分を応援大使にしてよかった、と思ってもらえるように頑張りたい」と言葉に力を込めた。

 この日はブルペン入りして、黒木投手コーチを右打席に立たせて内角にツーシームを投じるなど精力的に汗を流した。

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2017年2月24日のニュース