ＤｅＮＡドラ１浜口　四球から崩れた３回３失点「この結果は当然」

練習試合   ＤｅＮＡ１―７ロッテ （ 2017年2月23日    宜野湾 ）

＜Ｄ・ロ＞ＤｅＮＡ・浜口は制球に苦しみ３回３失点
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　ＤｅＮＡのドラフト１位左腕・浜口（神奈川大）が「プロの洗礼」を浴びた。ロッテとの練習試合に先発し、３回３安打３失点（自責１）。

　力みから制球を乱して３四球を許して痛打され「そこ（四球）が失点につながった。リズムも悪かったし、この結果は当然」と反省した。

　前回１５日の韓国・ハンファとの練習試合（宜野湾）では２回１安打無失点と好投。今回は制球に課題を残したが新人左腕を開幕ローテーション候補に挙げているラミレス監督は「全体的にはいいものもあった」と評価する。２回無死一塁でパラデスをけん制で刺した場面を挙げ「クイックもけん制も良かった。先発としての資質は非常に高いと感じた」と続けた。指揮官の期待に応えたい浜口は「点を取られないことが大事。課題を持ってやっていきたい」と気を引き締めた。　（中村　文香）