ソフトBドラ1正義 制球苦しみ2回1失点、4四球に「技術的な力不足」

[ 2017年2月23日 17:23 ]

 ソフトバンク2度目の紅白戦登板で白組の先発を務めたドラフト1位の新人田中(創価大)は、4四球と制球に苦しみ2回1安打1失点。「ボール先行で球を置きにいった。技術的な力不足」と硬い表情で話した。

 先頭の中村晃をいきなり歩かせてリズムに乗れなかった。1回は3四球を与えながら2三振を奪って無失点でしのいだが、2回も先頭の牧原を四球で出し、1死三塁で斐紹に適時打を浴びた。「原因は分かっている。次は結果を出せるように頑張る」と巻き返しを誓った。

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2017年2月23日のニュース