石川 ブルペンで34球「精度を上げていきたい」、1次L先発が濃厚

[ 2017年2月23日 18:34 ]

投球練習する石川。奥は権藤コーチ
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 WBC1次リーグでの先発登板が濃厚な石川(ロッテ)がブルペンで34球を投げた。仕上がりは「60%くらい」といい「これから打者との対戦で実戦感覚や球の精度を上げていきたい」と語った。得意のシンカーの質に、まだ納得がいかない様子だった。

 昨季、自己最多の14勝を挙げ、パ・リーグトップの防御率2・16を記録した石川は「自分はある球を全部使わないと抑えられないので」と各球種の精度向上に努め、仕上げに入る。

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2017年2月23日のニュース