ヤクルト新助っ投オーレン 変則投法を披露 ボーク判断を確認

[ 2017年2月19日 05:30 ]

 ヤクルト新外国人のオーレンドルフ(レッズ)が初めて打撃投手を務めた。49球中、安打性はわずか2球。「良かった。マウンドの感触も良かった」。

 超名門プリンストン大出身のメジャー30勝右腕は、その頭脳を使ったワインドアップからのクイックなど、数パターンの変則投法を披露。審判団の前でボークの判断を確認した。真中監督は「球が重そう」と評価したが、変則投法には「できれば相手に不快な気持ちを与えない方がいい。一定のフォームで正々堂々とできれば」と話した。

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2017年2月19日のニュース