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山田 春一番!2安打 実戦3試合目で出た「これから積み重ねて」

練習試合   ヤクルト5―4DeNA ( 2017年2月17日    浦添 )

<ヤ・D>3回無死、中前打を放つヤクルト・山田
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 一塁ベース上のヤクルト・山田の表情は崩れなかった。先頭で迎えた3回の第2打席。実戦3試合、8打席目で生まれた待望の今春初安打にも、満足感などなかった。

 「シーズン中ならいいけど、練習試合だし、自分の欲もある。あまり好まない(形の)ヒットだった」

 カウント2―2から砂田の低め、138キロ直球を中前に運んだ。さらに7回。無死二塁から三遊間を破った。初安打に続く初の適時打だったが、これにも「体も泳がされていた。もっとライナー性の当たりが出てよかった」と不満が口をついて出た。

 試合後は室内練習場に直行。杉村打撃コーチとともに、恒例の10種類のティー打撃に取り組んだ。山田は「下(下半身)が(投手寄りに早く)出過ぎている。肩か腰の開きが早い。打球を上げて打とうとしてしまう。僕の悪い癖」と打撃フォームの修正に励んだ。同コーチは現状を「5、6割」と位置づける。

 18日以降も、ティー打撃での練習を繰り返す。特に緩い球を呼び込んで打つことで、体の開きを抑える。「自分の思うように振れていない。もっと鋭い打球だったり、角度だったり。まだ納得できていない」。2年連続トリプルスリー男の目指す頂は果てしなく高い。打撃フォームをビデオ撮影して、チェックポイントも確認する。

 最後まで笑顔はなかったが「2017年の初ヒット。これから積み重ねていきたい」と力強い言葉はあった。WBCまで、あと3週間を切った。1番起用が有力な侍ジャパンのキーマンの一人。その出来はチームの戦績を大きく左右する。 (川手 達矢)

[ 2017年2月18日 00:00 ]

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