社会人侍J監督に石井章夫氏「代表チームの力を最大限に引き出す」

[ 2017年2月17日 16:58 ]

 日本野球連盟(JABA)は17日、都内で理事会を開き、侍ジャパン社会人日本代表監督に元東京ガス監督の石井章夫氏(52)を選出したと発表した。社会人代表監督をめぐっては15年に就任した安藤強氏が、任期途中の今年初めに東海大監督に就任したため、後任の人選を進めていた。

 石井氏はプロ野球・西武で投手コーチを務めた石井貴氏の実兄。桐蔭学園、慶大を経て東京ガスに入社。03年から05年まで東京ガスで指揮を執った。その後は社業のかたわらJABA競技力向上委員会委員を務めた。

 任期は18年のアジア大会まで。「日の丸を背負うことの責任と誇りを胸に代表チームの力を最大限に引き出し、臨みたい」とコメントした。

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2017年2月17日のニュース