昨春V智弁学園主将の岡沢「大商大でも日本一」を宣言、打撃練習で快音

[ 2017年2月4日 17:52 ]

進学先の大商大で高校に続く日本一を誓った智弁学園出身の岡沢
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 昨春の選抜で優勝した智弁学園(奈良)の岡沢智基捕手が4日、進学先の大商大の練習に参加した。岡沢は1月11日から練習に合流しているが、この日は春入学の他の新入生らと汗を流した。

 岡沢は打撃練習で快音を連発。「大商大の富山監督の熱い気持ちに負けないよう、頑張りたい。監督さんを日本一に導けるよう、恩返しがしたい」と高校に続く大学日本一を目標に掲げた。

 激しいライバル争いが待つ。捕手は来秋ドラフト候補に挙がる新3年生の太田(広陵)が控える。「太田さんのいいところを吸収し、追いつき追い越せで頑張っていきたい。良き先輩ですが、ライバル。少ないチャンスをものにしたい」と決意を語った。

 智弁学園でバッテリーを組んだ村上は東洋大へ進学する。「神宮で対戦することができたら」と先を見据えた。母校の智弁学園は今春の選抜で史上3校目の連覇を目指す。「福元、太田ら主力が残っている。メンバー外の選手も含めて気持ちが一つになったら勝てる」とエールをおくった。

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2017年2月4日のニュース