ロッテ 大嶺翔「このオフは一から野球を考え直した」 三木「スタメンで出てナンボ」

[ 2017年1月21日 15:23 ]

 ロッテの大嶺翔太内野手(25)、三木亮内野手(25)、阿部和成投手(27)が21日、千葉市内で行われた野球教室に参加。千葉市内の軟式野球チームに所属する小学4、5年生、14チーム約120人を相手に丁寧に指導した。

 昨季38試合の出場だった大嶺翔は「このオフは一から野球を考え直した。昨年学んだことを生かしたい」と真剣な表情。定位置奪取へ「当たり前のプレーを当たり前にできるようになればスタメンで使ってもらえると思う。キャンプからアピールしたい」と意気込んだ。

 こちらも内野の定位置獲りに燃える三木は「一軍にいる以上、スタメンで出てナンボ」と昨季は11試合に終わった先発出場を増やすと宣言。また鹿児島での自主トレを15日に打ち上げた阿部は「いいトレーニングができた。昨年は30試合登板を目標に掲げたが達成できなかった(13試合登板)。今年はそれくらい投げられるようにしたい」と抱負を口にした。

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2017年1月21日のニュース