西武 おかわり、早くもフリー打撃 雪舞う中、室内で快音「普通です」

[ 2017年1月20日 16:23 ]

フリー打撃を行う西武・中村
Photo By 共同

 西武の中村剛也内野手が20日、埼玉県所沢市の西武第二球場に隣接する室内練習場でフリー打撃を行い、今年初めて打撃投手の投げた球を打った。外は雪がちらつき冷え込む中、マウンドの前方から投げられたボールをしっかり捉え「普通です。寒いのでマシンを打つよりは」と快音を響かせた。

 「タイミングをしっかり取れるし、投手に合わせて打つことができる。去年は(この時期に)あまり打たなかった」とマシン打撃との違いを口にした。温暖な地で自主トレーニングを行う主力選手が多い中で、練習を始めた5日から本拠地で調整を続けている。

 昨季の打率2割3分8厘、21本塁打、61打点は、通算330発の主砲にとって物足りない数字だ。ペースについて聞かれると「特に考えていない」と笑ったが、着々とキャンプインへの準備を進める。

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2017年1月20日のニュース