西武 ドラ1今井ら新人4選手がキャンプA班スタート内定

[ 2017年1月20日 05:30 ]

西武ドラフト1位の今井
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 西武は19日、立川市内のホテルで全体会議を行い、春季キャンプのA・B班(1・2軍)振り分けなどを話し合った。新人ではドラフト1位・今井(作新学院)をはじめ3位・源田(トヨタ自動車)、5位・平井(Honda鈴鹿)、6位・田村(立大)の4選手のA班スタートが内定。辻監督は「(4人は)それだけのレベルにある。実際に能力を見てみたい」と大量抜てきの理由を語った。

 新人4選手のキャンプ1軍は、11年の大石、牧田、秋山、林崎以来6年ぶり。過去2年間はゼロだっただけに、辻カラーを前面に打ち出した形だ。チーム内の競争激化を狙う一方で、今井は指揮官の「経験することがプラス」との強い希望でメンバーに入れた。ただ、故障防止のために「ブレーキはかける」と、オーバーワークにならないようブルペン投球などは新人だけを「隔離」して行いたい考えだ。

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2017年1月20日のニュース