108年ぶり世界一カブスが表敬訪問 オバマ大統領の「過ちを許す」

[ 2017年1月18日 05:30 ]

背番号「44」のユニホームを手にカブスナインと記念撮影するオバマ大統領(AP)
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 昨季108年ぶりにワールドシリーズを制覇したカブスが16日(日本時間17日)、ホワイトハウスを訪問し、退任間近のオバマ大統領から祝福された。

 「希望は裏切ることがない。Yes,We can」とお決まりのフレーズで偉業を称えた第44代大統領に対し、球団は背番号44のユニホームと本拠リグリー・フィールドの生涯観戦チケットを贈った。大統領は同じシカゴのホワイトソックスファンで知られるが、セオ・エプスタイン編成本部長は「これまでの過ちは許して、カブスの一員として歓迎します」とジョーク。大統領は「ホワイトソックスファンの中では私が一番のカブスファン」と話し、ミシェル夫人がカ軍ファンであることも明かした。ワールドシリーズでチームに同行した川崎は参加しなかった。

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2017年1月18日のニュース