ロッテ福浦、2000安打へ「心技体をうまく持っていきたい」

[ 2017年1月17日 14:33 ]

ポール間走を行うロッテ・福浦
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 ロッテの福浦和也内野手(41)、岡田幸文外野手(32)、金沢岳捕手(32)、田村龍弘捕手(22)が17日、沖縄県那覇市内で行っている自主トレを公開した。

 今季でプロ24年目を迎える福浦は、両翼のポール間走8本を激走し「みんなに引っ張っていってもらっている。一人だと妥協してしまうし、みんなでやることが大事」と充実の表情。2000安打の大記録まで残り68本に迫っており「意識しないといったら嘘になるが、意識しすぎると打席で打ちたい打ちたいとなってしまう。心技体をうまく持っていきたい」と話した。

 昨季130試合に出場した田村は昨シーズンより5キロ減量。現在81キロで「切れを出そうと思った。若さを出していこうかな」と笑った。また「福浦組」に初参加の金沢は打撃練習で福浦に助言をもらっており「いいアドバイスをいただいている」とうなずいた。

 また今季レギュラー定着を狙う岡田は「1年間フルで出たい。レギュラーで出て優勝したい」と言葉に力を込めた。

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2017年1月17日のニュース