西武　本拠地新球場名は「メットライフドーム」に

メットライフドームのボードを手に笑顔を見せる（左から）西武・後藤オーナー、浅村、辻監督、メットライフ生命・シャーＣＥＯ
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　西武は１６日、メットライフ生命保険が本拠地球場のネーミングライツ（命名権）を取得することで合意し、３月１日から新球場名を「メットライフドーム」にすると発表した。契約期間は２２年２月２８日までの５年間で、契約額は非公表。

　西武ドームの命名権は、０５年から２年間をインボイス、０７年はグッドウィルが取得。１５年からは西武グループのプリンスホテルが命名権を取得した。後藤高志オーナーは「５年というのは大変ありがたい」と感謝し、メットライフ生命保険のサシン・Ｎ・シャー社長は「両者のパートナーシップが長きにわたり続くことを願う」と話した。