ヤクルト 山田、WBCへ調整早め 目標は「世界一と3年連続トリプル3」

[ 2017年1月14日 17:10 ]

松山市内で練習を公開したヤクルトの山田
Photo By 共同

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表のヤクルトの山田哲人内野手が14日、松山市内で練習を公開し、3月の大会を意識した早めの仕上がりを披露した。ラダートレーニングや守備で軽快な足さばきを見せ「まずは世界一。個人的には3年連続トリプルスリーを達成したい」と高い目標を掲げた。

 WBC公認球の滑りやすさを認めつつも「感覚をつかめそうな感じはする。対策は怠らないようにしたい」と自信を示す。コーチに相談し、キャンプでも球になじむための自主練習を行う考えを明かした。

 ヤクルトで同じ背番号「1」を背負った青木宣親外野手(アストロズ)も代表入りし、ともにプレーすればプロ1年目のクライマックスシリーズ以来となる。「青木さんは出る投手の特徴を知っているので、聞いていきたい」と話した。

続きを表示

2017年1月14日のニュース