中日・平田 コンビナート打線結成や ビシエド、ゲレーロと効率的に

[ 2017年1月13日 05:30 ]

四日市市内で走り込む平田(左)
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 中日の平田が12日、三重県四日市市内で古本、近藤との自主トレを公開した。コンビナートとして知られる自主トレ地の四日市にちなみ、ビシエド、新助っ人ゲレーロとの“コンビナート打線”形成を誓った。

 「打順は何番でも、自分の役割を果たしたい。コンビナートのような働きができたらチームの得点も増えますね」

 国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留した平田は、今季も主軸として期待される。昨季はリーグ最少の500得点に終わっており、上位進出へ打線の奮起が必要。生産を効率的に行うコンビナートばりに、主軸トリオが勝負強い打撃で得点を生み出さねばならない。

 ボクシング界の伝説的王者パッキャオが行う腹筋トレなどのメニューを消化。「いい感じで追い込めています。体幹を強くして体のブレをなくしたい」と意気込んだ。

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