“両投げ両打ち投手”立大・赤塚 目標は春のリーグ戦登板

[ 2017年1月12日 05:30 ]

立大の両投げ投手・赤塚
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 東京六大学野球の立大が11日、埼玉県新座市の同大で始動した。

 前代未聞の両投げ両打ちの新2年生投手・赤塚は「春のリーグ戦登板」を目標に掲げた。小2から両投げで、麗沢瑞浪3年夏の岐阜大会では3回戦敗退ながら両投げ用グラブで1人ごとにスイッチして投げる姿が話題となった。「神宮で投げて支えてくれた方々に恩返ししたい」と力を込める。昨年はリーグ戦登板こそなかったが2軍で腕を磨いており溝口智成監督は「チャンスは全員にある」と期待を寄せた。

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