西武 上本がスポニチ「隠しマイク大賞」獲る!1年通じた活躍誓う

[ 2016年12月29日 15:57 ]

痛い…。右下の親知らずを抜いたという西武・上本は、痛みで顔をしかめる
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 目指せマイク王!西武のベテラン・上本が、来年のスポニチ制定「隠しマイク大賞」の受賞を誓った。「1軍にいないと、隠しマイクも載せてもらえませんからね。おかわり(中村)や栗山、(炭谷)銀仁朗にいいトスを上げてもらいますよ!」。チームメートからの「ネタ振り」にも期待しつつ、爆笑のマイクでスポニチ紙面を賑わせる。

 明るいキャラクターで親しまれる上本は今年は5度、紙面にマイクが掲載された。西武では田辺徳雄前監督(11度)に次ぐ2位タイ。「2016シーズン隠しマイク大賞」を表彰した今月20日の紙面では、『西武・上本は女性の報道陣が持っていた携帯から名曲「未来予想図」の着メロが流れると「あっ、その曲はもしや、ドリンセス・カムンセス!」。確かに「ドリカム」ですが…。(5月5日付)』が傑作選に選ばれた。

 来季もマイクで読者を楽しませるためには、本人も言うとおりに1軍での活躍が不可欠。そこで狙うのが「代打成功率5割」だ。今季は代打で51打数14安打の打率・275。10年には40打数16安打の同・400をマークしているが「来年はそれ以上。2回に1回ぐらいは打たないと」と燃えている。隠しマイク王と代打の神様、それが上本の2017年の野望だ。

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2016年12月29日のニュース