韓国エース金広鉉が左肘手術 WBC欠場決定

[ 2016年12月20日 05:30 ]

 韓国代表のエース格として来年3月のWBC出場が有力視されていた金広鉉(キムグァンヒョン)投手(28)が左肘手術のため大会を欠場することが決まった。所属する韓国SKが19日に発表したと聯合通信社が伝えた。

 SKによると、来年1月に日本で手術を受け、復帰まで最短でも10カ月かかるという。金広鉉は08年北京五輪準決勝・日本戦で8回2失点で勝利投手となり、優勝に貢献。昨年のプレミア12では1次ラウンド初戦の日本戦に先発し、2回2/3を2失点で敗戦投手となった。

続きを表示

2016年12月20日のニュース