大谷に影響も…米コミ 新協定は「有望な若い世代に活躍の場を…」

[ 2016年12月16日 05:30 ]

 大リーグ機構は14日(日本時間15日)、選手会と11月末に合意した新労使協定がメジャー30球団のオーナー側に正式承認されたと発表した。

 新協定は2021年までの5年契約。マンフレッド・コミッショナーは「新協定によって、有望な若い世代に活躍の場をどんどん与えることができる」などと声明を出した。新労使協定では、25歳未満の外国人選手の契約金が制限される。これにより、ポスティングシステムで18年以降のメジャー移籍を容認された現在22歳の日本ハム・大谷への影響が懸念されている。

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