上原 大谷にメジャー流警告「二刀流ということで死球当てに来る」

[ 2016年12月15日 05:30 ]

カブスの上原
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03 カブスと契約合意した上原がTBSラジオの「伊集院光とらじおと」に収録出演し、この日放送された。

 18年以降のメジャー移籍を容認された日本ハム・大谷がメジャーでも二刀流で打席に立つ場合について「もしかしたら二刀流ということで死球を当てに来る可能性もある。当てれば投手、野手の立場どちらかがつぶれるから。(覚悟)した方がいい」とメジャーの厳しさを宣告した。

 上原は現在渡米中。同番組は今季ワールドシリーズを制したカブスと合意した直後に収録され「やっぱり僕も先が長いわけじゃないので、優勝を狙えるチームに行きたいというのはありました」。また、来年3月のWBCでは侍ジャパンの守護神として期待されるが、「やっぱり新しいチームに溶け込むには一緒にずっと行動することがまず第一だと思うので難しい」と球団の方針に従うとし、許可が出た場合には「考える」と話した。

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