ヤク大引&西浦 法大先輩後輩で来季ガチンコ勝負 遊撃争い勃発

[ 2016年11月29日 05:30 ]

 来季はガチンコ勝負だ。ヤクルトの大引と西浦が都内の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ。

 大引は現状維持の年俸7000万円でサイン。移籍2年目の今季は腰痛の影響で打率・250、5本塁打に終わり「まだヤクルトに来て貢献できていない。フル出場を目標にやりたい」。一方、3年目の西浦は72試合出場、7本塁打、9盗塁はいずれも自己最多をマークし、800万円増の2000万円で更改。法大の先輩・大引と遊撃の定位置を争うことに「全試合出られるように。自分が圧倒して大引さんを超えないと」と3割、2桁本塁打、20盗塁以上を目標に掲げた。

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2016年11月29日のニュース