おかわり、メヒアも!西武 来季“全員バント”作戦 聖域なし

[ 2016年11月27日 05:30 ]

駿河台大で講演する西武・橋上野手総合コーチ                               
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 西武の橋上野手総合コーチが来季へ「全員バント作戦」を打ち出した。

 辻新監督の参謀として作戦面を担当。中村やメヒアら強打者にもつなぎの野球を徹底させる考えで、来春キャンプでは全員もれなくバント練習のメニューを課すという。「辻監督も細かいつなぎを希望している。聖域をつくらず、除外する選手はいない。監督から主力選手に話をして意識付けさせていく」。カウントによって進塁打のサインを出す場合もあるとし、自慢の強力打線に「辻カラー」を加えていく。この日、同コーチは駿河台大(埼玉県飯能市)で「野球界における人材育成」をテーマに講演した。

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2016年11月27日のニュース