楽天・嶋「来年は優勝争いを」 奥山仙台市長は岸に期待

[ 2016年11月25日 11:45 ]

シーズン終了報告のため仙台市役所を訪問し、奥山恵美子市長にパネルをプレゼントする楽天・嶋
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 楽天の立花陽三球団社長と嶋基宏捕手が25日、奥山恵美子仙台市長を表敬訪問し、2016年のシーズン終了報告を行った。主将の嶋は、出迎えた職員らを前に「東北出身の岸投手も入る。来年は優勝争いをしたい」とあいさつ。奥山市長も岸の獲得について「(市民の)皆さんも喜んでいた。期待できる要素が高まった」と話した。

 立花社長は「宮城県と仙台市からバックアップをいただいているおかげで、スタジアムの改修もスムーズにいっている」と感謝を述べ、奥山市長は「(観覧車などが加わり)ボールパークとなって、試合以外にも楽しむことが増えている」と目を細めた。

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2016年11月25日のニュース