山本理・作新学院元監督通夜に500人参列、八木沢氏が惜別あいさつ

[ 2016年11月23日 20:24 ]

 作新学院野球部元監督で八木沢荘六、江川卓両投手らを育て、19日に病気のため83歳で死去した山本理(やまもと・おさむ)氏の通夜が23日、栃木県宇都宮市の宇都宮市悠久の丘で営まれた。

 史上初の春夏甲子園連覇を達成した1962年時のエース八木沢荘六氏(71)やロッテの落合英二1軍投手コーチ(47)、同校の小針崇宏・現監督(33)ら約500人が参列した。

 八木沢氏は惜別のあいさつをのべ「まだまだ教わりたいことがたくさんあった」と肩を落とした。落合氏は高校2年まで山本氏の指導を受け「中日時代に名古屋へ応援に来てくれたり、優しい監督だった」としのんだ。

 葬儀・告別式は24日午後1時30分から同所で営まれる。

続きを表示

2016年11月23日のニュース