DeNA高崎は800万ダウン…初の1軍登板なし「悔しい1年だった」

[ 2016年11月21日 12:15 ]

契約更改交渉を終えて会見するDeNA・高崎
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 DeNAの高崎健太郎投手(31)が21日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、800万円減の2500万円でサインした。今季はプロ入り10年目にして初めて1軍登板がなく「悔しい1年だった」と振り返った。

 熊本出身の右腕は、今年4月に熊本県を中心とした地震により甲佐町の実家が半壊する被害を受けた。「家も全部なくなった。建てかえて1月くらいには建つと思う」。12年には開幕投手を務めた高崎は「もう1回最初からやってやるという気持ち。もう1回輝きたい」と来季へ向けて気持ちを新たにしていた。

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2016年11月21日のニュース