ラミレス監督 来季も主将は筒香「“ニク”を食べながら話そうと」

[ 2016年11月19日 05:30 ]

打撃投手を務めたラミレス監督は柴田のバットをへし折る

 DeNAのラミレス監督が、来季主将を3年連続で筒香に任せる考えを明かした。

 高田繁GMらと最終確認をとってからだが、「現時点では筒香に来年も主将をやってもらうつもり。“ニク”を食べながら話そうと思っているよ」と、19日に奄美大島での秋季キャンプを終え、帰京後に日程を調整して、ディナーを共にしながら「続投要請」を行う。

 今季は打棒だけでなく精神面でも24歳の主将がチームを引っ張った。「自分がスランプのときも決して下を向くことなく、選手たちを集めてミーティングを開いていた」。自主調整中の筒香を近日中にもディナーミーティングに誘う。ステーキなどの肉料理が候補で、「あまり選手と食事をすることはないが、彼はリーダーだからね。まずは今年よくやってくれたと感謝を伝えるよ」とラミレス監督。約1カ月ぶりの再会を心待ちにした。 (中村 文香)

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2016年11月19日のニュース