履正社・安田に被弾 早実・中川「どこに投げても打たれそう」

[ 2016年11月16日 05:30 ]

第47回明治神宮野球大会第5日・高校の部決勝 ( 2016年11月15日    神宮 )

<履正社・早実>準優勝の早実・清宮(左)は悔しそうにスコアボードを見つめる

 早実が両校計27安打の乱打戦の末に敗れた。

 投手陣が11点を献上。打線も一時はリードを奪ったが、4回以降は追加点を奪えなかった。安田に本塁打を浴びた先発の1年生右腕・中川は「どこに投げても打たれそうな雰囲気。経験をもっと積んで制球を上げたい」。和泉実監督は「これだけ打たれたのだから次につなげてほしい。経験が積めたことは大きい」と話した。

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