侍J 武田が打球直撃直後に適時打許す 4回同点に追いつかれる

[ 2016年11月10日 20:38 ]

侍ジャパン強化試合 ( 2016年11月10日    東京D )

<日本・メキシコ>4回1死二塁、ムリーロの打球を右太腿に受ける武田

 侍ジャパンの先発・武田翔太投手(23=ソフトバンク)が、1―0の4回に適時打を浴びて同点に追いつかれた。

 四球と暴投の1死二塁から昨季、楽天でプレーしたムリーロの打球は武田の右太腿に当たり遊撃へ。逆をつかれた坂本の失策を誘い、一、三塁となった。そのまま続投した武田は、続くベルドゥーゴに右翼への適時二塁打を許し、同点とされた。

 なおも1死二、三塁だったが、連続三振に打ち取り、この回1失点で切り抜けた。武田はこの回で交代し、4回を3安打1失点。5回から千賀(ソフトバンク)がマウンドに上がった。

続きを表示

2016年11月10日のニュース