栗山 FA宣言残留「これからもライオンズで」

[ 2016年11月10日 17:02 ]

 西武の栗山巧外野手(33)は保有しているFA権を行使した上で残留することが決まった。単年契約とみられ、年俸など条件面は来月に予定されている契約更改交渉で話し合う。

 15年目の今季はりキャプテンとして135試合で打率・279、3本塁打、41打点。6月19日のヤクルト戦(神宮)では1500安打の節目にも到達した。宣言残留は「生涯ライオンズ」の決意の表れで、球団を通じて「これからもライオンズでプレーしたいという意思で、今回のFA宣言と残留を決めました」とコメントした。

続きを表示

2016年11月10日のニュース